【マネジメント研修】
企業経営においては、「経営者」と「一般社員」との間にあって、組織を望ましい方向にリードしいく「マネジメント」層が重要です。
しかし、多くの中堅・中小企業においては、一般社員時代に素晴らしい業績を上げた者が選抜されて管理職や経営幹部となったものの、組織を全くリードすることができず、経営者も、また本人も、どうしたらよいのか悩み、手をこまねいている姿を見かけます。
それは、これまでに求められてきた能力、スキルとは全く異なるため、これまでの延長線上にあるものではないからです。
本セミナーでは、「仕事」と「人」の管理、「リーダーシップ」など、マネジメントの基本について、座学だけでなく、ケーススタディを中心に個人ワークとグループ討議を重ねながら、学んでいただきます。
【中期経営計画】
経営計画は企業経営の“羅針盤”です。売上、コストの数値を並べただけのものではなく、経営者の思いを実現するための道しるべとすべきものです。
そのためには、共通の価値観である「経営理念」をベースに、あるべき姿である「経営ビジョン」と現状とのギャップ(=経営課題)を認識することからスタートします。そして、この経営課題を克服するために「経営戦略」を立案し、それを具体的に推進していくために「実行施策」と「数値計画」が「経営計画」として作成されるのです。
本セミナーでは、これら一連のプロセスを学んでいただきます。
【決算書の見方 (会社計数の見方) 】
売上、利益は分かるけど、細かいところまではちょっと・・・
売上は上がっているのに、お金が無いのはなぜ?
数字は重要だと分かってはいるけれど、なかなか基礎から見直す時間がない。
会社の数字をどのように見たら良いかお悩みの経営者にお勧めです!
簿記の基本的な考え方、仕訳、決算書の仕組みからゆっくりと解説し、簡単な計算問題を解き進めながら進めてまいります。
【人事賃金制度】
この厳しい経営環境の中、限りある人件費を、より効率的・効果的に使い、さらには社員のモチベーションを高めることによって、企業業績向上に結び付けていくことが望まれます。
そのためには、「賃金」や「退職金」を“年功的”なものから、より“能力や成果”をベースにした制度へと切り替えるとともに、社員の働き度合いを、“成績”、“執務態度”、“能力”といった考課項目に基づいて行う「人事考課制度」の導入も必要となります。
本セミナーでは、人事・賃金制度、退職金制度、人事考課制度について、基本的な考え方とその仕組みについて学んでいただきます。
次回開講までおまちください。